パブリックリソース財団では、本日5月7日より「ゴールドマン・サックス 地域協働型子ども包括支援基金」の第2回応募を開始しました。(公募締め切り:2024年6月10日(月)17:00)

 

本基金は、全国の子ども達を支える実践者の応援を行っていきたいという想いから、ゴールドマン・サックスの寄付をもとに設立されたもので、NPO法人 Learning for Allと協働して運営を行うものです。

 ▼詳細:
https://www.info.public.or.jp/gs-kodomo-hokatsu

 本助成プログラムは、団体が「地域協働型子ども包括支援」を地域特性に即して、継続して実践していくこと、その団体の体制構築と組織基盤強化を、3年間にわたり支援することを目的としています。
本助成事業により団体が「地域協働型子ども包括支援」の実践を通じて、地域の子ども支援分野における中核的な役割を果たし、地域全体を視野に入れた仕組みの変化にアプローチすることを期待しています。
子どもと地域の中で「出会い・繫がり・支える」包括的な体制の構築について、助成金による資金的支援を行うとともに、 Learning for Allが約3年間にわたり伴走支援を行います。
また、助成後も継続して「地域協働型子ども包括支援」を行っていくために、安定的な組織運営基盤の強化に向けた伴走支援も行います。

 
【公募概要】
(1)資金的支援
・1団体あたり年間上限600万円(最大2年半で計1800万円を上限)
(申請内容によって、申請金額を査定させていただく可能性があります。)
・最大2年半の継続助成(自動的な継続ではなく、毎年継続審査を行います。)
2024年9月(予定)から2027年3月まで

 
(2)非資金的支援
地域の中で子どもと出会い・繫がり・支える、包括的な支援の実践的な取り組みを継続して行うための体制構築を、Learning for Allが伴走しながらサポートします。
《伴走支援内容(例)》

・「地域協働型子ども包括支援」の実践や組織基盤強化に関する研修・事例提供
→居場所運営に関するマニュアル提供
→ 自治体アドボカシーや資金調達に関する事例共有

・採択団体同士のネットワーキング・ノウハウ共有
→対面・オンラインでの交流機会
→Learning for All及び採択団体同士の活動地域・拠点の視察

・定例ミーティング等を通じた知見共有、他団体の紹介、アドバイス

 

▼詳細:
https://www.info.public.or.jp/gs-kodomo-hokatsu

公益財団法人パブリックリソース財団 ゴールドマン・サックス 地域協働型子ども包括支援基金 担当:渡辺
〒104-0043 東京都中央区湊2-16-25 202
Phone: 03-5540-6256 / Fax: 03-5540-1030
Mail: center@public.or.jp
https://www.public.or.jp/


コメント欄を読み込み中